放棄したカラダ

前の投稿の諦めたカラダと

似ているんだけど身体の反応が全く反対のクライアントさんもいました。

このクライアントさんは

仕事がめっちゃ忙しい状況で必然的に残業が増えた。

だけど残業したら上司に怒られるという理不尽な状況で、

上手く言葉で説明できないんだけど、

カラダが全てを放棄した状態。

「諦めた」んじゃなくて「放棄」したね。

僕なりの表現なので意味が分からなくて申し訳ないけど、

この放棄した状態って僕が一番くらいに「やばい」と思っている状態。

放棄した状態って

身体は生きているんだけど

カラダ（身体・心・魂）は死んだ状態

ようは『カラダが活きていない』

そしてこの放棄したカラダになると

観る物に色が無く

聴くものに膜が掛かって

無味無臭の世界になる。

これって無間地獄と同じだと思う。

※無間地獄：「八大地獄」の最下層にあって最も大きく恐ろしい責め苦を受ける地獄

まだ一回目が終わっただけなので

どのような変化が起こっているのか分かりませんが、

施術前は美味しんぼの山岡士郎の目のような、

力がない目玉焼きのような目でしたが、

施術後は海原雄山の力強い目になったので良い変化が出ていると思います。