絵を描くは良い

服飾業界の経営者のクライアントさんが

「最近、絵画を習い始めました」と話されました。

 

「すごく良いですね。

多分絵を描くようになると

今までとモノの観へ方が変わっていくと思います。

 

脳って結構いいかげんで

一回観た物はしっかり見ないで

同じように見ようとしてしまいます。

 

そう

実は「観て」いなくて

脳でイメージしたモノを「見た」と思っているだけの場合が多いです。

 

なので

絵を描くようになると

しっかり観るようになって

モノを本当に観れるようになって

 

「あー これってこうなっていたんだ!」

 

と今まで当たり前・常識と思っていたことが

当たり前・常識じゃないって気づく。

 

そうすると

常識が外れるて経営のヒントに色々得られると思います。

 

そしてもう一点が『集中』できるコト

 

絵を描くって

対象となるモノに集中しますよね。

 

その集中してる時って

『無』なんです。

いわばプチ悟り状態

 

その集中してる時には

過去も未来も無いので平安になります。

 

その平安が一瞬でも在ることが重要。

 

平安の時に宇宙からエネルギー、叡智が無尽蔵に与えられると言われています。

 

なので

 

これからも絵を続けてください。」

 

 

「そうですよね。

だけど絵を習っている事を人に話すと10人が10人

「なんでそんな事するの」と否定的な反応をするけどあれは何なんですか?」

 

(つづく)

 

話は変わって今の僕の集中はコレ↓

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普通の大奥じゃないんだね。

今の世の中を表しているかのような内容になってきた。