作品を発表するのを怖い

 ある方のカラダに触れていたらベースbase(基礎・基本)が感じられないので、

こんなことを聞いてみた。

 

「〇〇さん生まれた所とか育った所ってどこですか?」

 

「生まれた所は〇〇ですが、育った所は転勤族で点々としていました。」

 

やっぱりです。

 

人って生まれ育った所の

空気・食べ物・水・見えないエネルギー(地、風、水、火、空)を吸収して

その人のベースが生まれます。

 

(多分皆さんも

「あー この人〇〇(地名)っぽいなー」ってあるよね。)

 

だけどこの方のカラダからはそれが感じられません。

 

 

そしてそのことが影響して

 

モノ作りの作家を目指しておりますが、

ご自分の作品を発表するのを怖がってできない状況。

 

僕から見たら

「そりゃー そうだ

ベースが無いから出来なくて当然」なんだけど

 

周りの人たちからしたら

「なんで発表しないの?」と冷ややかな感じ。

 

それって辛いよねー

誰にも理解されない状況って。

 

では

なんでベース(基礎・基本)が無いと

作品を発表できないかというと

 

ベース(基礎・基本)とは読んで字のごとく

その人をカタチ作っている基礎・基本

 

ようは

「私はこれ」ってコト

 

その究極系は草間彌生さん

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話は戻って

それが無いってことは

「私はだれ?」ってこと

 

だから

自分では「私」を認識できないので

他者が必要になってくる。

 

なのでこの方も

「孤独が怖い」と言われます。

 

だから必要以上に人の目が気になって発表できない状況なんです。

 

 

長くなっちゃったのでつづく

 

 

※すべての転勤族の方がこの状況ではございませんので安心してください)