インフルエンザの話題が出たので、
こんな話↓もあります。
参考にどうぞ
「インフルエンザは、果たして接触感染や空気感染するものなのか、という疑問を持った医者や科学者もいました。
そしてボストンのアメリカ公衆衛生センターの医療チームが、かなり過激な実験をしました。
彼らは18歳から25歳までの健康な人々100人に人体実験のボランティアを頼みました。
まず、すでに感染している患者の鼻、喉、口などから、粘液を集め、それを被験者の鼻、喉、口、さらには目などに塗布したのです。
しかし、誰1人、感染しませんでした。
さらには患者から血を採取して、その血を被験者に注入しました。
それでも感染者は出なかった。
それならば、と新たに集めたボランティアに、ごく自然な方法で患者と接する方法を試してみました。
ボランティアにまず患者の脇に座ってもらい、握手をする。
それから5分ほど会話をさせ。
次にボランティアは患者の顔に自分の顔を近づけ、患者が吐く息を吸う。
さらに患者に咳をさせて、その咳を吸い込む。
そういったことを繰り返しやっても、ボランティアの中で感染した人は1人も出なかったのです。」