指に力が入らない意味は?

肩が痛くて腕が上がらなかったクライアントさん

整体を続けていくことで

 

肩の痛みは少なくなったら

今度は中指に力が入りにくくなりました。

 

具体的に聞くと

「ピアノを弾くときに鍵盤を押せない」と。

 

カラダを観ても

話を聞いても

 

悪くなって指に力が入らなくなった感じではなく

良くなっての症状の変化のように感じます。

 

回復の順序として

生命に重要な所から生命に関係ない所に移っていく場合があります。

簡単に言うと 

内→外 です。

 

体の中心から四肢

精神から筋肉

のように回復していくとホメオパシーでは言われております。

詳しくはヴィソルカス教授のサイエンス・オブ・ホメオパシー〈上〉理論編 に書いてあります。

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「〇〇さんの指に力が入らない状態は良くなっての変化だと思うんですよね。

 

それとカラダってメリットが無いコトは起こらないと言われています。

 

だから

『ピアノが弾けないことでピアノ以外のモノに興味を向かせる』

というのもあるかもしれませんよ。

例えばお子さんがギターを弾いているから

一回ギターを弾いてみるのも面白いかもしれませんね。」

 

 

「そういえば以前にスピリチュアルの方から

アイヌの衣装着てギターを弾いている姿が見える』と言われました。」

 

「そんな事、言われているんだったらギター弾かないともったいないですねー」

 

まだ結果は分かりませんが、

カラダは色々な事で

自分の可能性・魅力・能力に気づかせるチャンスを与えてくれています。

 

その気づきのチャンスに気づく感性を

僕との話や整体で養っているんだよ。