「救い」
読みましたー
ふい~
さすがに読み応えありました!
最初はヤマザキマリさんの旦那さんという事だけの興味で読みはじめました。
だ か ら
とい訳ではないけど最初の200ページまでは読みにくかった。
だけどページが進むにつれて主人公のアルヴィーゼが茶の神髄に近づくにつれて
不思議と文体も洗練されて読みやすくなっていき
頭の中にスルスルと情景がイメージできるようになって
あれよあれよと読めてしまった。
内容をざーっくり書くと
主人公のアルヴィーゼが茶(茶道)に惹かれ茶の道を追求していく物語。
なので禅などに興味がある方が読まれると面白いと思うよ。
僕は楽しく読めました!