魅力的な声

先日アイヌ文化のドキュメンタリー番組でアイヌの子守歌を紹介していた。

 

その独特の発声法がIAMの駒川先生の話し方にているなと思った。

 

無料オンラインプログラムに申し込まれた方は

駒川先生の声を知っていると思うけど、

 

私には駒川先生の話し声って
倍音のように音が共鳴して聴こえて癒される。

 

そしてIAMA理事の平岡朋子さんの声は
サザエさんのタラちゃんが歩くと音が鳴るように
声に鈴がなっているように聴こえる。

 

だから

このお二人が話しているとめっちゃ眠くなる。


そして発声の事をちょっと調べてみると面白いブログを見つけた。

 

塩塚式ベルカント発声メソッド「発声を科学する」

 

このブログ内で
声が頭蓋骨の中を通り抜けて
蝶形骨に達すると第一次の共鳴が起こり
蝶形骨洞(指先の場所)という空洞に声が当たると

鈴のような共鳴音を発しながら音が増幅すると書かれていた。
(これが平岡朋子さんの声なのかも)

 

 

そしてさらに
蝶形骨をめくり上げるような感じで高く上げると(赤い矢印)、
頭部に声が入るようになって(青い矢印)

倍音が発生するようです。
(これが駒川先生の声かな)

 


発声の難しい仕組みは分かりませんが、
お二人を観てて

蝶形骨が柔軟だと魅力的な声になるというのは分かった。

 

蝶形骨を柔軟にするにはIAM・ライオンあくび体操が有効です。