覚悟

前回の投稿で『覚悟』と書きました。

 

改めて覚悟の意味を調べると

 

1 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は覚悟のうえだ」「断られるのは覚悟している」

 

2 仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。

 

3 きたるべきつらい事態を避けられないものとして、あきらめること。観念すること。「もうこれまでだ、と覚悟する」

 

4 覚えること。記憶すること。

「時にあたりて本歌を―す」〈徒然・二三八〉

 

5 知ること。存知。


出典:goo辞書


なんか苦しみを前提にした言葉のような感じですね。。。

 

 

僕が覚悟として表現したかったのは意味を

松下幸之助さんが的確に書かれておりました。

 

『ある種の諦観をもって生きる「覚悟」を固めて、与えられた環境に没入し、日々の仕事に最善を尽くしていくところに安心感が生まれ、知恵や勇気が湧いてくる。個々の問題に悩まされることはあっても、大きく迷い、煩悶することがなくなり、なすべきをなすことができるようになる。そうしてわが道がひらけてきたのだと思いいたるのです』

 

覚悟はよいか(松下幸之助