「投資家『お金』よりもたいせつにしていること」 藤野英人
この本の中に
「日本人は真面目という意味をはき違えているように思えてならない。
広辞苑で真面目を調べてみると
真剣な態度、顔つき。本気。まごごろがこもっている。誠実な事と書かれている。
つまり、言われたことを言われた通りにやる事や、ルール・規則を守ったり、常識をわきまえることは、真面目の本来の意味ではないのです。」
「非常識な行動だとしても、例えばそれが会社のビジョンに反していて、なおかつ、お客さんのためにならないと思って行われるのであるならば、それは真の意味で真面目な行為なのです。」
「真面目はしんもくめと読み、ありのままでいること、本質的である事を表しているのです。
真面目とは本気であり、真剣であり、誠実であること。
そして、本質とは何かということを、しっかり考えること」
と書かれています。
ほんとそうですよね。
言われたことを言われた通りにやる事や、ルール・規則を守ったり、常識をわきまえることって
『考えなくてもできること』だよ。
よくよく気づいてね。
その他にも随所に勉強になる事が書かれているのでお時間があったら是非読まれると良いと思います。